家政婦の資質

家政婦として働くのであればどのような資質が求められるのかと言えば、やはりまず大切になってくるのは相手への配慮です。家政婦として派遣されるのはプライベートではありません。あくまでもお仕事ですし、依頼されているのですから相手はお客様です。先にお話したように、寝食を共にするような家政婦は名古屋に限らず全国的に少なくなってきていますが、仮に寝食を共にするような家政婦であっても決して家族でもなければ友達でもありません。

長年一緒にいる事で家族のような情が生まれる事はあるかもしれませんが、あくまでもお仕事として家政婦を行っているという認識を忘れてはなりません。常に相手の事を考え、言われた事を的確にこなす事が求められるのです。自分で良かれと思った事ではなく、指示された事を完璧に遂行する事が家政婦としての責務です。その点ではクリエイティブではなく、指示を忠実にこなすタイプの人間の方が向いているのです。良かれと思ってあれこれかってにやってしまって怒られてしまっては元も子もありません。

家政婦は対等なパートナーではなく、あくまでも家事を仕事として行う存在なのですから、残念ながら家政婦のクリエイティビティは必要ないのです。