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修行シリーズと震災の支援方法

4月23日(土)に行ないました「僧と日本の心〈番外編〉」
会場やガイドの星覚さん、そして参加者のみなさまにご協力頂き
当日いただいた参加料のすべてを東日本大震災の義援金として
使用させていただくことができました。

「募金したお金がどうやって誰の手にわたって、
どうやって使われるかまでを知らないのはどうだろう。」という言葉をうけ、
「修行シリーズ」では今回の参加料すべてをこれから東北にいくという星覚さんに託しました。
*星覚さんの被災地レポートについてはこちらをご確認下さい。
ゴールデンウィーク直前の宮城県訪問日記

星覚さんがなぜ、そのように感じたのかについてお聞きしました。



3月11日の大震災の後、直接被災地に行くにあたって僕の中に大きな疑問がありました。

それは
「災害時の復興支援、なんとか力になりたいけれどもどのような形でやればよいのか」
という問いでした。
物資を送る、募金をする、普通通りに仕事に精を出す、などなど色々な意見があると思います。

しかしボランティアに行ったらどうなるか、募金をしたお金がどうなるか、
普段通りに仕事をしたらどうなるか、本当に深く考えたことはありますか?

恥ずかしながら僕はありませんでした。

今回初めてこれらについて真剣に考える機会を頂きました。
支援された食品が食べきれず腐っているのを見たり、
お金が必要なところに全く行き渡っていないという現状を聞いたりしているうちに、
改めて一人一人が「自らの一挙手一投足」を真剣に考えなくてはいけないと思いました。

禅僧が食事をする時に唱える五観の偈という句があります。その一番最初の句に
「一つには功の多少を計り、かの来処を量る」とあります。

自分がやってきた行いが今頂こうとしている命に見合うものかどうか、
目の前にある命がどこから誰の手を経てどのように運ばれてきたか、
できる限り想いを馳せなさい、という教えです。

溢れて流れの止まった水は淀んでしまいます。
余った食品はそれ自体でその役割を全うできない負のエネルギーがありますし、
それを捨てるという行為はその人が意識していなくても、深層意識に罪悪感を残します。

お金も同じです。

自分の手を離れたお金がどのように使われるかはそれを次に受け取った人しか決められないのです。
「使用用途が明確にわかっている場合」を除いて、
募金や物資は滞らせないように「顔の見える縁のある人に」するべきだというのが僕の考えです。
転んだ子供を急いで助け起こすような自然さで力になりたい。

勿論募金をすることを否定するわけではありませんし、
物資を送らない方がいいといっているわけでもありません。
緊急時にはそれで救われる命もたくさんあるし、大きな変化のきっかけにもなります。
ただその行方によくよく想いを馳せ「さらに効果的な」
支援方法がないか「常に想像力をはたらかせ工夫し続ける」ことを忘れてはいけません。

これは災害支援時だけの話ではありません。

例えば自分が何気なく買っているお店の商品や、
自分が何気なくもらっているモノやお金について深く深く、想像力を働かせてみました。

・どのような過程を経てそれはそこにあるのでしょうか?
・何を犠牲にしてそれはされているのでしょうか?
・どのような人の努力や善意がそこに込められているのでしょうか?

思考停止状態での行動をやめてみました。

・自分の労働によって犠牲になっているものに想像力を働かせたら働けなくなり、別の働きかたが見えてきました。
・被災地で頂いた食品に込められている想いに想像力を働かせて食べたら、一口一口が言葉にできない感謝になりました。
・あるお店で使っている電気や食品について想像力を働かせたらもうそこでお金を使えなくなり、他のお店を応援したくなりました。

他人の助けなしに生きていける人間もいませんし、何者も犠牲にせずに生きていける人間もいません。
善いと思ってやっていることが未来に負の遺産を残していることもあります。
それ自体の善し悪しで量りきれるものでないが故に、
「先人の智慧を学びながら」想像と工夫を続けていくことが本当に肝要です。

みなさんが今までの行動を振り返り、視野を大きく広げ、
さらにさらに生き生きとした人生を送るきっかけになればと心から願っています。

祈福壽無量諸縁吉祥
どうぞよろしゅう

星覚九拝




最後に、今回「僧と日本の心〈番外編〉」に参加頂きましたみなさま、
会場を貸してくださった手島さん、ガイドの星覚さん。
ご協力頂き本当にありがとうございました。

「魔女の媚薬」2期生アンケート

1期生に引き続き「魔女の媚薬」2期生にwsの感想をいただきました。
魔女の媚薬」は6月開催の3期生で最後となりますので、興味がある方は是非!



思い切って今回のクラスに参加して良かったと思います。

男女の違いを知っていれば、現実におこるすれ違いや感覚の違いも、
もう少し楽に受け止めらそうだと思いました。
知識だけでは片付かないこともあるけれど、知識がないと苦しむ事だって沢山あると思いました。

性に対して、こんな風にオープンに話が聞ける場というのは考えてみると殆ど体験がありませんでした。
参加する前は少し気恥ずかしいという思いもありましたが、実際参加すると心地よかったです。
OLIVIA先生が言うように、もっと人と性について話せるようになったら良いと思います。

それも、楽しく。

食と体のつながり、そしてそれは性にもつながるという回が面白かったです。
なんというか、食は食、体は体、性は性。としてうけとめがちだけれど、なんでも全部繋がっている!
というのは、そうか、そうだよね!とあたりまえのようで分かっていなかった事に気付かされました。
食をケアすることで体のケアになり、それが性へもつながり、と、
ぐるぐるぐるぐるとお互いがお互いを良く刺激し合えるようになりたいと思いました。

そして、後半2回の実践クラスが更に面白かったです。
印象的だったのは、OLIVIA先生のソフトタッチでした。
人に触れる時、触れている最中、そして最後に手を離すときまでやわらかーで、やさしい。
大事に大事に人に触れてもらえることって気持ちがよいのだと思いました。
マッサージで相手を分かり、相手にも分かられるのだなあ、と思いました。
教えて頂いたラブモミは、ちゃんとやさしく実践していきたいです。

最後の、セックスの体位や男性器の感度のクラスも面白かったです。
なんとなく、こんなものかしらと感覚でしていたことをはっきりと知ることが出来たり、
知らない事も沢山あって、これから先が楽しみだ!なんて思えました。

自分も良くなりたい、そして相手にも良くしてあげたいし良くなって欲しい、
という感覚が大切なのだなあとおもいました。
そして、最終的にはどっちか片方がどうにかするのではなくて、
一緒に気持ちよくなれるのが良いのだとおもいました。
[C.Kさん]



「一生ものの知識になる」の言葉通り本当に楽しみながら学びました。

今までもやもやしていた部分がつながったり、知識として間違っていた部分に気付いたり
何より女性に生まれて良かったー!と思うようになれました!!
[大学生]



座学と実施(マッサージ)で、学びと経験の両方ができたのが良かったです。
少人数だと、リラックス感があるのは勿論、
参加者同士だけでなく、ガイドや企画者との距離感も近くて
居心地が良かったです。毎回、お茶をご馳走様でした。
あのお心遣いも大変助かりました。

ほんとに現代版の月の小屋というか、
働く女性の保健室でもあるようなWSで楽しかったです。

友人と性のことを話すとなると(その機会自体も少ないですが)、
恋話の延長上になり、経験則的な内容になりがちですが、
コミュニケーションツールとして、真面目に、アカデミックに
客観的にお話を聞ける機会は、とてもありがたかったです。

男性を愛おしい存在と思えるようになったかも?デス。
次は実践する機会を作って、是非ご報告しますね!(笑)
[M.Mさん]
 
2期生のみなさま、
ご感想をいただき本当にありがとうございました!!

【修行シリーズ】僧と日本の心〈番外編〉




大空をゆったりと漂う雲の如く
さらさらと渓谷や大河を流れる水の如く

一カ所にとどまらずに自由自在に生きる境地を「行雲流水」といいます。

それが転じて、禅の修行僧のことを「雲水」と言うそうです。

何色にも染まらないが、何色にもなれる。
どんな場所にそそがれても、寄り添う柔軟な和をもち、
どんな障害にもたじろがず、さからわず、流れていく。
雲水はそんな生活を昔から変わることなく続けて来ました。

震災から約一ヶ月が経ちました。

江戸時代の有名な禅僧である良寛さんは
「災難に逢う時節には、災難に逢うがよく候」といいました。

災難には逢わない方がいいに決まっています。
なぜ良寛さんこのようなことを言ったのでしょうか?

今回の〈番外編〉では、不安に揺れる今だからこそ実践したい「禅生活」をご紹介いたします。
坐禅と禅寺の作法を暮らしに取り入れることで、
心の落ち着きを取り戻していくためのワークショップです。


・良寛さんの言葉の真意
・坐禅が心を落ち着けるしくみとは
・どこでもできる「坐らない坐禅」
・暮らしに取入れたい禅寺の生活作法
〈実習〉坐禅
・黙祷


*このワークショップは主に東京近郊にお住まいの方を想定して企画しています。


【日程】
4月23日(土)9:30〜11:30


【お申込〆切日】
4月20日(水)


【参加費】
3,000円


【会場】
RELAX SPACE for Alternative bodywork
Raum Ruher 外苑
*「外苑前」駅から徒歩2分です。




【ガイドプロフィール】
樋口 星覚

 シンガポールに生まれ、幼少時代をポーランド・イギリス・鳥取県で過ごす。
 慶應義塾大学法学部を卒業後、大本山永平寺で三年間禅修行を積む。
 中国南普陀寺、アメリカ好人庵、ポーランド法楽寺、ドイツ普門寺、寂光寺など
 多くの海外禅道場へも参禅し、現在東京を中心に雲水として活動中。
 
 2011年5月初旬からドイツ、ベルリンへと更なる修行の旅にでる。
 今回が渡航前最後のワークショップ。
 
 -雲水喫茶

「魔女の媚薬」1期生アンケート

「魔女の媚薬」1期生にwsの感想をいただきました。
みなさん、本当にありがとうございます。



・既に自分の知識としてあるものと、全く初めてのものと、脳もフル稼働で楽しい時間でした。
・男性の性質が解った今、モヤモヤしていたものが多少解消した気がします。
・個人的に、日本人よりも、日本以外の人がターゲットなので、世界の触育事情が知りたかったです。
これから自分で調べていくのも面白いと思いました。
・Healer魂に火がつき...地道にリハビリして、復活したいと思います。
[会社員 H.Iさん]


父親以外で一番身近な男性との関係の築き方、
自分が心がけてきたことが概ね間違っていなかったとわかってよかったです。
[会社員 N.Mさん]


イントロでOLIVIA先生に実際お会いするまで、正直なところ、
まったく別世界の雰囲気の方でお話もしにくいかな?と不安があったのですが、
実際お会いしてみると、とても親しみやすくって柔らかい印象の方でびっくりでした。
WSでの内容はもちろん性のことや普段だったらちゃんと聞けないことも多いけど、
OLIVIA先生がお話すると、普段何気なく話してる食事や仕事のことと同じ感覚ですっと聞けてしまう不思議な感じ。
さらにあのスペースはリラックスできて何でも話したり聞けたりできてしまう雰囲気が。
それはきっとOLIVIA先生の本気さと勉強熱心さがすごく伝わってくるからと思いました。
異性に限らず、誰かとの関係をプラスにしていく智慧がいっぱいだったので、
すぐ誰かに試したくなる、男/女でほんとに受け取り方違うのか人間観察したくなる、
そんなプラスで優しい気持ちや好奇心を刺激してくれるWSでした。
みんな同じこと知ってたら、もっと世の中笑顔が溢れますよね、きっと!
ありがとうございましたー♩
[A.Tさん]


コミュニケーションをとるときに五感をフル活用する事の大切さにあらためて気づきました。
それは、いきなり恋の相手にだけ発揮しようとしてもむつかしいけれど、日頃から食べるもの、
肌に触れるもの、耳にする音、光の加減、香りに気をつけて、研ぎ澄ませていれば、
かなり鍛えられるということもわかりました。
そして、鍛えた自分の感覚を信じて行動できるのが理想ですね。
自分にとっての居心地の良さや雰囲気の良さがどんなものであるのか
じっくり分析してみるのもいいと思いました。
健康で楽しく元気に生きる事につながるように、
じぶんと相手をコントロールしていく、そのための媚薬なのだな、と思いました。
オリビア先生のおっしゃるとおり、こういう智慧は、ゆくゆくひろく共有していきたいですね。
みんなハッピーになりたいのですから…
保健体育の授業は、これが良いのではないでしょうか⁉
[K.Aさん]


男女の違い・自分のそして彼(未来の)の体の付き合い方を学べて、
これからの体とのつきあいが楽しくなりました。
内容が盛り沢山で時間が足りない感じでした。
とくにラブモミはもっとゆっくりと習いたかったのであと1コマあってほしかったです。
[C.Hさん]

ご感想いただき、ありがとうございました。
次回、3期生は6月開催予定です!

【修行シリーズ】「忍者の体」始まります!

先月お知らせした「僧」に引き続き、とうとう「忍者」のワークショップが出来ました。
その昔、外国人が日本を訪れた際、日本人のあまりの姿勢の良さに驚いたそうです。
「忍者」のワークショップではそう言った「体」について学んで行きます。


「忍者の体」
昔の日本人の身体の使い方を学ぶことで心身のバランスを整えて行きます。

【 忍者の体 イントロ 】
・現代人の体と昔の日本人の体の違い
・骨のしくみと進化
・成長のメカニズムとは?
・一流スポーツ選手は大きく2分できる!?
・世界中の達人にみる体の使い方
〈実習〉立ち方

詳細、お申込みはこちらです。興味がある方は是非お越し下さい。
忍者の体 イントロダクション
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